正式には「アウイン」というアウイナイト。

 

フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」で

有名なフェルメール・ブルーは

ラピスラズリを粉々にすりつぶして作られました。

 

ラピスラズリに含まれている鉱物が

この「アウイン」なのです。

 

宝石名は、フランスの鉱物学者で司祭でもあった

ルネ＝ジュスト・アユイ氏の業績を称えて命名されました。

 

ドイツ、アイフェル地方のメンディッヒでのみ産出されるアウイナイトは

産出量が少ない上に大きいサイズはなかなか産出されない事からも

今後さらに希少価値が高まると考えられます。

 

鮮やかで美しいコバルトブルーの中にネオンの輝きを魅せるこの宝石は

希少性の高い屈指のレアストーンです。